若狭視察

昨日3月8日(火)朝出発、バスで若狭へ視察に出かけました

目的は久美浜まるごとプロデュース協議会のメンバーで活性化の先進事例を見たり聞いたりしてくることです

最初に訪ねた所は若狭駅の中にある若狭三方五湖観光協会で、若い営業主任の高木さんがときどき裏返る声で熱く語ってくれました。若狭町は海側の三方地区と山側上中地区が合併してできた町です。

海側三方5地区では中学生の体験学習を受け入れて漁業と民宿をうまく活用していました

5,6月の民宿閑散期に学校のプランが丁度入り、定置網見学や漁船での送迎、手漕ぎ船体験が主なメニューになっていました。海水浴客の減少傾向に対して考えられたことですが、各地区の結束力が支えになっていて今後は台湾など海外からも体験客を受け入れるように働きかけているということです。

佐濃地区としては、山側上中地区の農家が行う民泊の実態に興味があったのですが、残念ながらこちらの担当者が不在で詳しいことは聞けませんでした。でも、体験内容は農作業が梅もぎ、野菜栽培・収穫、田植え、草取り。食の体験が漬物作り、こんにゃく作り、餅つき、干し柿作り、蕎麦打ち、味噌作りなどは身近に感じられるもので、取り組めそうな気がします。

 

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次に訪ねたのは京都府に隣接した高浜町の和田地区で、こちらも海水浴客が減る一方の状況に対して、児童を対象とした夏休みのサマーキャンプや学生の合宿誘致に取り組んでいました。

 

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ここでの話の中心は、地元の祭りとは別に9月に行っている路地祭で、手作りの色々なものを家の中に並べて誰でも入って見てもらったり、手作りの服で住民のファッションショーをやったり、路地にテーブルを並べて持ち寄った料理を肴に飲んだりとたいへんにぎやかなようです

 

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町は縦横に路地があり、ここにずらりとテーブルが並ぶ景色を想像しました

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路地の角々には道標があり、思い出や自慢の写真が貼ってありました

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路地にパン屋さんを見つけて好みのパンを土産に買う人もいました

 

 

ここの仕掛け人は福井大学の学生たちで、地区をくまなく回って調べたり、いろいろ作ったりしてその中には2組ほど和田地区に住み着いた卒業生がいるほどの熱の入れようだそうです。

久美浜にも色々な大学が入り域学連携で成果を目指しています

佐濃の未来に向けて地元も一緒になって取り組んで行きたいものです