久美浜いこいサロン「掛け軸講座2」

平成27年1月22日(木)

午後1時30分から機業センター2階会議室で第2回掛け軸講座が開かれました 講師は第1回と同じ丹後文化会館の丸山圭さんです。 前回は雪舟の天橋立図の模写を行い、今回までに仕上げてくることになっていました。 今回はこの画に和紙で裏打ちをする作業です。 まず糊を作ります。あらかじめ作ったものを水で薄めます 糊は小麦粉を水で溶いてタンパク質と分離したデンプンだけを使って作るそうです。

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画が描かれた本紙より周囲3cm程大きめの裏打ち紙にします

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本紙に合わせて裏打ち紙を切断、紙の裏表と縦横に注意

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紙が足りない時は継ぎ足します 刃物で切断すると段差が付くので水で濡らして裂くように切ります

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裏打ち紙の表を上にして塗れた刷毛で湿らせます

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本紙の裏に刷毛で糊を塗って裏打ち紙の上に置きます

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テーブルを立てて、画の面が机に付くように貼り付けますが この時、テーブルを傾けて上の方を先に付けしわにならないよう下の方を貼ってゆきます。

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継ぎ足した裏打ち紙は1mm程度重ねて糊で貼ります。

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両側を指先でこすって引っ張ります

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長い作品を持ってきた人もいました

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こちらは裏打ちの説明イラストです。

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次回は画の周りを布で飾って和紙で裏打ちをする段階になります

今回はその準備として布の裁断まででした。

机に貼った画は次回までそのままにして乾かします。