春祭り 布袋野三番叟って?/川上地区自治振興会

♪布袋野三番叟の紹介♪

布袋野(ほたいの)の伝統行事、平成12年3月には京都府登録無形文化財の指定を受けている、三番叟をご紹介します。

毎年4月の第2土曜日の夜・日曜日の昼の2回、河上三神社境内の舞堂で三番叟が演じられます。当日は、立ち役は衣装付けと化粧をします。白式尉・黒式尉は歌舞伎役者と同じ様に隈取りをし、翁も女装をして『布袋野村』と書かれた幟を先頭に、立ち役・笛・太鼓・鼓・三味線の鳴り物入りでにぎやかに神社に練りこんで行きます。

初めに丁持ちが舞台より清めの塩をまき、引き続き稲荷・翁・白式尉・黒式尉が一人ずつ順に出てきて、それぞれが塩をまき両手を広げ首を左右に振る礼式を行います。

演目は《翁の舞》《喜びの舞》《鈴の舞》の3部からなり、

《翁の舞》は、好きになった男性に手紙を送りたいけれど文字を書くのが苦手なので、いっそだめもとで直接会って相手の気持ちを聞こうと決心するまでの女性の気持ちを、翁が優雅な舞で表現します。

《喜びの舞》は田を耕し種を蒔き、豊作を祈りながら酒を飲み交わす動作を面白おかしく舞い踊ります。

《鈴の舞》は白式尉と黒式尉の2人と翁が『帰らなければ舞わない』『舞を見なければ帰らない』の問答で始まり、白式尉・黒式尉が天下泰平国家安穏の祈祷をした後、秋の収穫の喜びを体全体で表すそうです。

練習も大変ですが、改めてこんな素晴らしい伝統行事が川上にあることを誇りに思います。

ぜひ一度見に来てください!!  今年は4月13・14日です(*^-^*)