~龍に守られた悠久の里~

久美浜町は、日本海に面した京都府北西端に位置する手つかずの自然に囲まれた静かな町です。町内では縄文時代の出土品があり、町の北側の箱石浜からは中国「新」代(西暦8~23年)の貨泉(貨幣)が発見されるなど、紀元前に遡れるほど古くから大陸の玄関口であり、古代丹後王国に思いは馳せます。

久美浜は折々に龍とのゆかりがあります。
町内最高峰(697m)の高龍寺ヶ岳は龍の名を冠し、その姿から熊野富士と呼ばれています。
孫娘が第11代垂仁天皇の皇后にとりたてられた豪族川上摩須の居所があったと伝えられる伯耆谷・湯船坂古墳から発掘された金銅装双龍式環頭大刀には、親子四匹の龍の装飾がほどこされています。
13世紀、時宗の開祖一遍上人が全国遊行で久美浜に立ち寄った際、久美浜湾から龍が立ち昇ったと一遍上人聖絵に残されています。
そして、現代。久美浜湾でくりひろげられるドラゴンカヌーレースは夏の風物詩となっています。

他にも、まるで久美浜湾に浮かんでいるような兜山や大明神岬など、ゆったりとした時間が流れ、手つかずの自然に囲まれた久美浜は、まさしく「龍に守られた悠久の里」なのです。
(詳しくは、画面左側のボタン、久美浜のゆるキャラ「くりゅうくん」をクリック)